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MinecraftとDNSとポートのおはなし

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MinecraftとDNSとポートのおはなし

みなさんこんにちはちょこです!マインクラフトサーバーを公開する際にIPアドレスをどのように伝えていますか?まさか60.x.x.xのように直接グローバルIPアドレスを伝えていませんか?今日はIPアドレスとポートの話をしようと思います。

話をする上でドメインとポートについて説明します。

ドメインとは

一般的にドメインはインターネット上の住所と呼ばれています。IPアドレスが座標であればドメインはそれに紐づいたわかりやすい名前です。

DNSとは

DNS(ドメインネームシステム)とはドメインとIPアドレスを紐付けるシステムです。

ポートとは

ポートとは一般的にサービスの窓口として比喩されることが多いです。Webページの閲覧は80番、SSHの接続は22番、マインクラフトは25565番など。

今回はマインクラフトサーバーに限った話をします。マインクラフトのデフォルトポートは25565です。このポートは各自で変更することができ、同一IPアドレス上(同じ鯖機)でいくつかのサーバーを開くことができます。

もしA鯖が25565(デフォルト)、B鯖が1234という設定のとき、A鯖にはIPアドレスだけで参加することができます。ですがB鯖はポート番号が変更されているため、mc.choko1229.net:1234のようにアドレスの後ろに「:ポート番号」を付ける必要があります。

IPアドレスとポートのことを踏まえてDNSの設定について話します。

Minecraftサーバーにドメイン名を割り当てる

Minecraftサーバーに独自ドメインで参加させる方法は至ってシンプルで、自宅のグローバルIPアドレスをドメインのAレコードに入れてあげるとできます。

Cloudflareを使用している場合、タイプでAを選択して必要事項を入力して保存します。名前はmc.choko1229.netの「mc」の部分になります。IPv4アドレスは確認くん等で確認することができます。MinecraftのサーバーではCloudflareのプロキシが使用できないため、DNSのみで完了です。

Aレコードとは

AレコードはDNSレコードの中で最も一般的なものです。AレコードのAはアドレス(Address)を意味しており、ドメインのIPアドレスを返します。ドメインとIPアドレスが相互的に意味するようになり、IPアドレスと同じように使用することができます。

ポート番号をドメインに

実はとある設定で、ドメインにポート番号の情報を含ませてmc.choko1229.net:1234のようにポート番号を記述せずに参加させることが可能です。

SRVレコードとは

その方法がSRVレコードです。SRVレコードとは特定のサービスのホスト(IPアドレス)とポートを指定することができます。Minecraftサーバーではa.choko1229.netでA鯖、b.choko1229.netでB鯖のように分けることが可能になります。

MinecraftサーバーにSRVレコードを割り当てる

SRVレコードを使用してMinecraftサーバーに接続する方法はいくつかのステップを踏む必要があります。

Step1. Aレコードを設定する

上記で説明したようにAレコードを設定します。このときに設定する名前は自分がわかれば良いので何でも大丈夫です。

Step2. SRVレコードを設定する

いよいよSRVレコードを設定します。タイプでSRVを選択し、必要事項を入力して保存します。

  • 名前は参加するときに使用するドメインになります。
  • サービスは必ず「_minecraft」に設定してください。
  • プロトコルはTCPです。
  • TTLは自動、優先度・ウェイトは0で大丈夫です。
  • ポートに自分のマインクラフトのポートを入力します。
  • ターゲットに先ほど設定したAレコードのドメイン名を入力します。

これで設定完了です。SRVで設定したドメインで、指定したポートのサーバーに参加することができます。

まとめ

今回はMinecraftのDNSについて解説しました。いかがでしたか?初めて解説みたいなものをしたのでわかりにくいところが多いと思うので、気軽にコメントで聞いてくださいね。